昨夜は、素敵な歌の数々と楽しい時間をゆっくりとすごしました。
まとわりつくネルネルをじゃらしながら、その歌声にまたいくつか、新しく思うことと光りゆくものたちが見えた気がするので、あとでちゃんと描いておこうと思います。今の私なりに。
朝めずらしく自分で目が醒めて、あらネルがいないと思って周りを見渡すと、枕元に黒いふかふかのよくわからない物体がまるまっていました。なんだかすうすうと寝息が聞こえてきます。
なにぶん、黒猫なのです。
どこが頭でしっぽで耳なのか、もはやまったくわかりません。
これは猫のおまんじゅうなのかしら…
明日は自分ひとりの時間がけっこうとれるので、楽器の朝練と必要最低限のやることリスト以外は、気持ちを自由に遊ばせてすごそうと思います。
私はすぐノートにやることなど箇条書きにしがちなので(それはそれで作業がはかどる方法論なのだけど)、まるでそうじゃないらくがきとかふとした思いつきやなんかに満たされてのんびりぼーっとしていたいなというのが正直なところ。
1月は、今はもういない人や存在が、なんにんか旅立って行った時期でもあって、さまざまな思いが交差してゆきます。
「ラクリモーサ」ばっかり弾いてみたり。
って、そう言いつつも、左の絵(絵本「ひまわりデイズ」より)は、完全に10月ですね。
もうすぐ変わってゆくことになるこの町の景色を、私はどこに置いておけるのだろうと思います。
絵や物語の中?
リアル映像?
それとも、ポッケ?
みなさま今日も、いい日でありますよう。
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