壁にかかっているこのジャケットを見るたびに、
「いい顔してやがる…」とか思っています。
ほんとね。
えへ。
いいですよね。
私には門限があります。
帰宅時間があんまり夜遅くなると、おるすばんネルネルのかなしみが沸騰してしまうのです。
そんなかなしみのネルネルはといえば、まず「そばでずっと見ててくれなきゃぼくごはん食べないもん」に始まり、ひっくりかえって「さあはやくぼくの右側にブラシをかけて」であったり、私が台所にいれば作業部屋に呼びつけ、作業部屋に行けば寝室のふとんでしくしく泣きだすふりをするという、きわめてあまえんぼうの仔猫らしい所作が続くのですが、本当はもう三歳、たっぷり5キロの立派なりりしい黒猫です。
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