行きたい写真展があるのだけど、なかなか出かけられないでいる。
なぜなら原稿のうえに猫が寝そべっていて、あまり作業がすすめられないから…
だなんてことはなく、ただ単に自分が時間の寄せ方がうまくないだけ。
先日は、下高井戸シネマの夜一番最後の回で、映画『恋する惑星』を観た。
94年当時、これを観た時「なんてかっこいいんだろう…」って思った音楽や映像。サントラを聴きながら早稲田から高田馬場まで歩いた記憶。
『恋する惑星』は、私の記憶のひきだしを次々と開けてゆきましたとさ。
もう、さして胸がいっぱいになることもなく、たんたんと。
猫を脇にころがして、二度寝でもしていたい、そんな朝。
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