この二日間は雨の中たいしてぼんやりもせず、さくさくと数々のことをクリアできたので、よしとしましょうか。
マンガ用原稿用紙の描き方を忘れている自分にちょっと笑っちゃいましたけどな。
たまには描こう、と思いました。
自分のためにね。
これからしばらく、単発の入稿物をまたさくさくとすすめなくてはなりません。
長年、文章チェックのアルバイトをしていたのに、完成品に誤字を見つけるとすうーっと血がさがってゆく時があります……
(学生時代から20代後半にかけて、銀座で就職情報誌の原稿チェックのバイトをメインにしていた)
当時はMACで仕上げた原稿を入稿することもまだ少なかった時代、締め切り時間直前に制作会社の人が受付デスク前でいっしょうけんめいイラストを描いていたりして、それを横目にしながら(業務上、手伝ってはいけない、誤字をひとつなおしてもいけない)、
「こういう線って、こう描くんだ…」などと思っていました。
本社の1階にはギャラリーが併設されていて、「下でコーヒー買ってきまーす」とかなんとか言いつつ、若手や新人発掘の企画が多いそのギャラリーをひとまわりしてくるのが好きでした。
そういうのって、意識していなくても、ちょびっとは自分の実になっている気がしてね。
ネルが香箱で外をながめているのを見ると、いつも
「今年のクリスマスは丸ごとチキン焼こうかなあー」と思ってしまいます。
そんな姿だよね。
Comentários