「My tone town」
- naitou
- 5 日前
- 読了時間: 2分

今これをしないと、今前にすすめないだろうな、と思っていた小旅行へと先日出かけて行った。
その日のメモリははかりしれない量になりそうなので、また今度、ちゃんと書いておくことにします。
過疎化がすすみすぎていて、もう人のいないあらゆる景色が時間と記憶になじんでは私を呼び止める。
ふるさとを持たない、と言い切ってしまえるほどの私に、かろうじてのマイタウンはこの町だった。
ゼロ歳から小学校二年の夏までを、ここで育った。
田んぼイコール地平線のような世界だった。
そののち、広島→鎌倉へと転校を経て、小学校六年の秋にまたここに戻ってきた。
そして中学二年から三年になる時に、また柏へと引っ越してゆく。もちろん転校も同時に。
今日は多くは書かないことにします。
その後進学した千葉県立柏高校の吹奏楽部では、同じこの町の中学校、小学校、なんなら幼稚園までもを、同じ景色をすごしてきた幼なじみともいえる友人二人と一緒だった。
すごく話したり、全然知らんぷりしたりもしてたのに、
大人になってからはもう全然遠く暮らしていたのに、
あの町(村かも、って思ってた。当時。)と、ひろく流れてゆく川の景色を見て育ったことがあるひととは、どうしてこんなにも心強いのだろうと思った。
ほんとうに心細かった時。
さてその三人で、こんど一曲やる予定です。年内くらいには?YouTubeとかで??
…無謀!
でも私のワガママにつきあってくれてほんとありがとう!
県立柏吹奏楽部の同期や、まあいないと思うけど中学校小学校くらいに知ってたひとやなんかが、ちょっとでもなごんでくれたらそれでいい。
うん。それだけでいい。
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